テネルが女王奪還 リウは4位…全米フィギュア

 「フィギュアスケート・全米選手権」(15日、ラスベガス)

 女子フリーが行われ、18年平昌五輪代表のブレイディ・テネル(22)が優勝した。ショートプログラム(SP)を1位で終えると、フリーでは全ての要素で加点を得るミスのない演技で高得点を獲得。フリー1位の153・21点、合計232・61点で、3年ぶりに女王の座を奪還した。

 SP2位で大会2連覇中のアリサ・リウ(15)は、終盤の3連続ジャンプでミスが出るなどし、フリー4位の137・03点。213・39点で4位に終わった。

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