ラグビーTL、第4節まで中止 新大会方式は近日中に発表
日本ラグビー協会は21日、新型コロナウイルス感染拡大により開幕延期となっているトップリーグ(TL)の第4節までの試合を中止とすることを発表した。
TLは1月16日に開幕予定だったが、6チーム(トヨタ自動車、サントリー、キヤノン、東芝、神戸製鋼、NEC)に62人に新型コロナウイルス陽性者が判明したため、開幕2日前の14日に延期とすることが発表されていた。
同協会は陽性者、濃厚接触者を含む全選手が、万全の準備をもってシーズンを迎えることを重視。新たに2月7日までにあたる第4節までの開催中止を決定した。
購入済みのチケットについては払い戻す方針。新たな大会フォーマットとチケット販売については近日中に詳細を発表する。