小山陽平は31位、2回目進めず W杯男子回転第7戦

 【ベルリン共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は26日、オーストリアのシュラートミングで男子回転第7戦が行われ、1回目60番スタートの小山陽平(日体大)は53秒53の31位で、上位30人による2回目に進めなかった。30位とは0秒12差だった。

 種目別トップのマルコ・シュワルツ(オーストリア)が合計タイム1分44秒04で今季2勝目、通算4勝目を挙げた。クレマン・ノエルが2位、アレクシ・パンテュロー(ともにフランス)が3位だった。

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