ラグビー・神鋼が2週間ぶり活動再開 13日からコロナで活動休止
ラグビートップリーグの神戸製鋼は27日、新型コロナウイルス陽性反応に伴い休止していたチーム活動を2週間ぶりに再開した。神戸市内の練習場で約2時間半、全選手そろって練習を行った。
神戸製鋼では11日の定期PCR検査で関係者10人が陽性判定となり、13日から活動を休止。23日の検査結果と保健所の見解で安全が確認され、再開を決定した。より感染対策に重点を置き、練習前のミーティングも屋外で行った。
複数チームから感染者が発生したトップリーグは16日に予定していた開幕を、大会方式を変更して2月20日に延期。神戸製鋼は2週間の遅れを取り戻すべく急ピッチで開幕戦・NEC戦(花園)に向けて仕上げていく。