春の甲子園、出場32校を選出 21世紀枠には八戸西など4校
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第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が29日、初めてオンラインで開催され、選抜大会を4度制している中京大中京(愛知)や、2度の春夏連覇を誇る大阪桐蔭などが選ばれた。
昨秋の明治神宮大会が中止になったことに伴い、神宮大会枠の代わりに戦力以外の要素を加味する21世紀枠が一つ増加。八戸西(青森)三島南(静岡)東播磨(兵庫)具志川商(沖縄)の4校が選出された。いずれも春夏通じて初出場。
組み合わせ抽選会は2月23日に行われ、各校主将がリモートで参加。日本高野連は観客数を制限して開催する準備を進めている。