ハンド世界選手権が閉幕 感染対策、バッハ会長祝辞
新型コロナウイルス感染対策で外部との接触を遮断した環境をつくる「バブル」方式を採用し、日本も出場したハンドボール男子の世界選手権(エジプト)が1月31日、閉幕した。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長はビデオメッセージで「大いに励みになる。この経験が東京五輪にも生きる」との祝辞を寄せた。
カイロで行われた決勝はデンマークがスウェーデンを26-24で下し、2連覇を果たした。
国際ハンドボール連盟(IHF)のムスタファ会長は、IHF公式サイトによると閉会式で「やったぜ!」と宣言。成功裏に大会を終えたと誇った。(共同)