復帰戦の錦織、西岡ともに敗れる 日本、ATPカップ準決進出逃す
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男子テニスのツアー団体戦、ATPカップは3日、メルボルンで行われ、1次リーグD組の日本は初戦でロシアに敗れ、各組1位の準決勝進出を逃した。シングルスで昨年9月末の右肩故障から復帰戦となった錦織圭(日清食品)と西岡良仁(ミキハウス)がともに屈した。ロシアが2連勝となってD組1位を決め、4強入りを果たした。
第1試合で世界ランキング57位の西岡が8位のアンドレイ・ルブレフに1-6、3-6で完敗。第2試合で41位の錦織が4位のダニル・メドベージェフに2-6、4-6でストレート負けした。ダブルスで西岡、マクラクラン勉(イカイ)組は勝った。