柔道五輪代表・大野将平「いっぱい肉を食べて筋肉に変えていく」29歳、誕生日の誓い
16年リオ五輪男子73キロ級金メダルで東京五輪代表の大野将平(旭化成)が3日、音声配信サービス「Now Voice」に新規投稿。29歳の誕生日を迎えた思いと決意を語った。
「柔道家として、東京五輪代表最年長ということになりますので背中で示していけたらいいなと思っています」と連覇がかかる東京五輪イヤーに、責任感をもって臨む覚悟を示した。自身については「思い描いていた29歳とは程遠い、もっと大人なイメージがありましたが、着実に大人の階段を歩めているんじゃないかなというふうに感じてもいます」と心境も語った。
今年1年の目標としては「29歳ということで肉の年ですね。普段から肉ばかりを食べている大野なんですけど。変わらずに、いつも以上にいっぱい稽古、いっぱいトレーニングをして、いっぱい肉を食べて筋肉に変えていきたいということが今年の目標です」とパワーアップを宣言。「応援いつもありがとうございます」と締めくくっている。