萩野公介は6位「シャキッとしない感じだった」 復帰の瀬戸の泳ぎは「さすがだな」

男子400メートル個人メドレー予選 萩野公介の平泳ぎ=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
男子400メートル個人メドレー予選 瀬戸大也(後方)と談笑しながら入場する萩野公介=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
男子400メートル個人メドレー決勝を終え、タイムを見つめる萩野公介=東京アクアティクスセンター
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 「競泳・ジャパンオープン」(4日、東京アクアティクスセンター)

 男子400メートル個人メドレーが行われ、16年リオデジャネイロ五輪同種目金メダルの萩野公介(26)=ブリヂストン=は4分16秒38で6位だった。

 予選6位通過の萩野は、300メートル過ぎまで2位争いを繰り広げたが、ラスト約150メートルで失速。「全体的に得意の背泳ぎでも、のそのそとしか動けなかった。バタフライもそうだけど、シャキッとしないというか、スルッとしない、そんな感じだった」と振り返った。

 また同種目では、不倫問題で昨年末まで活動停止処分を受けていた瀬戸大也(TEAM DAIYA)が復帰戦として出場。予選を隣レーンで泳いだ萩野は「泳ぎで追いついても水中動作で抜かれたり、背泳ぎでターンが一緒でも、平泳ぎの最初の1かき目で前に出られたりとか、壁際の強さは大也さすがだなと思った」と話し、「すごいきれいな泳ぎをするし、バタフライも上手だし、僕自身も盗めるところは盗んでいきたい」とライバル復帰にさらに闘志を燃やした。

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