目指すは金のみ!松元V「日本人にはプライドを持って勝ちたい」200メートル自由形

男子200メートル自由形決勝 スタートを切る松元克央=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
男子200メートル自由形決勝 優勝を決めてからモニターを見つめる松元克央=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
男子200メートル自由形 優勝して笑顔を見せる松元克央=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
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 「競泳・ジャパンオープン」(5日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル自由形決勝が行われ、19年世界選手権銀メダルで「カツオ」こと松元克央(セントラルスポーツ)は1分46秒82で優勝した。

 トレーニング期間で「蓄積疲労がすごくある」という中でのレース。自身が1月に更新したばかりの日本記録1分45秒13には届かなかったが「世界と戦いたいと思っているので、日本人にはプライドを持って勝ちたいと思っている」と振り返った。

 「すごく順調にトレーニングできている。4月は日本記録をまず超えること、44秒台を出すことを意識して、さらに追い込みたい」と松元。金メダルだけを目指して鍛錬を重ねる。

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