森会長の発言を巡り組織委、都に抗議電話が殺到 都には200件以上も

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言を巡り、大会組織委や東京都には5日、抗議の電話が殺到した。大会の準備を担当する都庁の部署では発言が広く報じられた4日から電話が鳴りやまない状態。「発言は不適切だ」などの苦情が多く、少なくとも200件を超えたという。

 大会組織委にも問い合わせが殺到。広報担当者は「さまざまな意見をもらっているが、件数や内容は公表していない」と話した。また、駅などで道案内をする都市ボランティア(約3万人)が登録する東京都によると、少なくとも辞退の申し出が14件あった。

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