2冠狙う大橋は全体3位で決勝進出 1位通過は大本里佳 女子200個人メドレー

女子200メートル個人メドレー予選を終えて笑顔を見せる大橋悠依=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
女子200メートル個人メドレー予選 大本里佳の平泳ぎ=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
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 「競泳・ジャパンオープン」(6日、東京アクアティクスセンター)

 女子200メートル個人メドレー予選が行われ、同種目の日本記録保持者で前日の400メートル個人メドレーを制した大橋悠依(25)=イトマン東進=は2分14秒94の全体3位で午後の決勝に駒を進めた。

 大橋は昨年12月に同会場で行われた日本選手権を体調不良で欠場したため、前日の400メートル個人メドレーが五輪会場初レースとなった。400メートルでは五輪の派遣標準記録を突破するタイムで優勝。4月に行われる代表選考会、今夏の東京五輪に向けていいイメージを維持するためにも、2冠をつかみに行く。

 1位通過は19年世界選手権に出場した大本里佳(ANAイトマン)で2分13秒00。16年リオデジャネイロ五輪代表の清水咲子(ミキハウス)は4分14秒96の全体4位で決勝に進出した。

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