五輪ボランティア、740人辞退 組織委、聖火ランナー4人

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、森喜朗会長の女性蔑視発言後、11日までに大会ボランティア約740人が辞退したと明らかにした。森氏が不適切な発言について謝罪した4日以降に辞退した人の数を、理由を問わず集計した。8日時点では約390人だった。組織委は「大会運営に問題がないよう進めていく」としている。

 森氏の発言を理由に五輪聖火リレーのランナーを辞退した人は8日までの2人から11日時点で4人となった。

 組織委のコールセンターには電話で約600件、メールで約4800件の問い合わせがあった。9割以上が苦情という。

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