2021.02.14

八村塁　３戦連続２桁得点もウィザーズ黒星　ブルックス監督「プライドを持たないと」

ニックス戦で左手でシュートを放つウィザーズの八村（８）（ＮＢＡＥ提供・ゲッティ＝共同）

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　「ＮＢＡ、ウィザーズ９１－１０９ニックス」（１２日、ワシントン）

　ウィザーズの八村塁（２３）は、本拠地ワシントンでのニックス戦に先発出場し、３２分４５秒プレーして３試合連続２桁となる１０得点、５リバウンドだった。チームは９１－１０９で敗れ、６勝１７敗となった。

　八村は３試合連続で２桁得点をマークしたものの、１１本のシュートを試みて決めたのは４本にとどまった。出場した時間帯の得失点差はチームでワーストのマイナス２５。試合後はシュート練習を敢行し、ダンクシュートを決めてから走り、３点シュートを２本放つなどのメニューをこなした。点取り屋ビールが休養のため欠場。１８点差をつけられての惨敗に、ブルックス監督は「プライドを持たないと」とチームに苦言を呈した。