橋本聖子新会長、3人の子どもの名前も五輪関係 まさかの地名も…

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、都内で2度の理事会、評議員会を開催し、“女性蔑視発言”の引責で辞任した森喜朗前会長の後任として夏冬合わせて7度の五輪出場を誇る橋本聖子氏を新会長に選出した。橋本氏はこの日、五輪相を辞任した。

 TBS系「ゴゴスマ~GoGo Smile」では橋本氏の経歴や人となりについて特集。この中で、橋本氏の3人の子どもの名前が注目を集めた。

 番組によると、橋本氏は前回の東京五輪が開催された1964年生まれで、父・善吉さんから「聖火」にちなんで名付けられた。夏冬合わせて7度五輪に出場した“五輪の申し子”。98年に結婚し、結婚指輪は5つの輪をかたどったものだという。

 夫の子どもと合わせて6人の母で、自身は五輪イヤーに3人の子どもを出産している。それぞれの名前が、シドニー大会の2000年に生んだ娘は「せいか」さん、アテネ大会の04年の息子は「亘利翔(ぎりしゃ)」さん、トリノ大会の06年の息子は「朱李埜(とりの)」さんだと紹介された。

 ちょっとキラキラネーム気味ながら、徹底した五輪愛にMCの石井亮次アナも「すごいですよ」と感嘆の声。コメンテーターとしてリモート出演していたスポーツジャーナリスト・小林信也氏は「オリンピックとともに生きているっていうのが分かりますね」と納得していた。

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