セリーナ 涙の会見打ち切り…四大大会で歴代最多V目前も届かず

 「テニス・全豪オープン」(18日、メルボルン)

 女子シングルス準決勝で世界ランク3位の第3シード、大坂なおみ(23)=日清食品=が、元世界1位で現11位の第10シード、セリーナ・ウィリアムズ(39)=米国=を6-3、6-4で退け、初優勝した2019年以来2年ぶりに決勝に進出した。

 S・ウィリアムズはストロークが安定せずにストレート負け。四大大会で歴代最多に並ぶ24度目の優勝に今回も届かず「勝つチャンスはあったが、多くのミスをしてしまった」と打ちひしがれた。全豪で臨んだ過去8度の準決勝で全て白星を挙げていたスター。ショックが大きかったのか、試合後の記者会見では目に涙を浮かべながら、途中で「もう終わりにする」と自ら打ち切って席を立った。

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