小池知事、全豪テニスも参考に…島根県聖火リレー中止検討質問で「安心安全な大会に」

 東京都の小池百合子知事は19日、都庁で会見を行い、島根県知事が聖火リレー中止を検討していることの理由の一つに、東京都の新型コロナ対策への不満があることを聞かれ、テニスの全豪オープンを参考に、より感染対策を徹底していく考えを示した。

 島根県の丸山達也知事は、聖火リレー中止検討の理由の一つに、東京都のコロナ対策への不満、不安を挙げているが、それについて質問が及ぶと、小池知事は「コロナ対策、改めて危機感を皆さんと共有したい、ご協力を得て、感染症をできる限り押さえて、大会を安全安心な大会にしていきたい」と語った。

 そしてスポーツの事例として「一番わかりやすいのは、全豪オープン」と、現在開催中のテニスのビッグイベントを挙げ「ロックダウン、5日間しているメルボルン、どういう形で行われているかも参考に、よりよい大会にすべく、進めていきたい」と語った。

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