大坂なおみ 表彰式のスピーチを謝罪「オーマイガー」と涙の絵文字
全米オープンテニスの女子シングルスで優勝した大坂なおみ(23)が21日、ツイッターを更新。決勝での対戦相手、ジェニファー・ブレイディ(25)に対し、表彰式での発言について「本当にごめんなさい」と謝った。
20日の決勝後の表彰式のスピーチで、ブレイディに言及する際、大坂は律儀にスピーチの冒頭、「ジェニファーとジェニー、どちらで呼んだらいいかしら?」とたずねた。
ブレイディは「ジェニー」と答えたが、大坂は「まず、ジェニファーをたたえたいです」と「ジェニファー」とスピーチしてしまい、これには会場から笑いが起こった。
大坂は一夜明けた21日、「omg(オーマイガー)、ノー」と涙の絵文字を添えてツイッターを投稿。「あの時、頭の中ではジェニーと呼んだつもりだったから、なんで観客が笑ってるんだろうと混乱してたの。本当にごめんなさい」とスピーチの途中では、なぜ観客から笑いが起こったのか分からず、なんでだろうと思っていたことを明かし、言い間違いを謝罪した。
大坂のこの投稿には「よくあることだよ」「問題ないよ」「気にしないで」「間違いはあるものだよ」などのコメントが寄せられてている。