日本2戦目でイングランドと対決 23年ラグビーW杯フランス大会試合日程決定
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は26日、2023年9月8日に開幕するW杯フランス大会の試合日程を発表し、イングランド、アルゼンチン、オセアニア第1代表、米大陸第2代表と同じ1次リーグD組で世界ランキング10位の日本は、第1戦で9月10日に米大陸第2代表と対戦すると決まった。15年W杯日本代表ヘッドコーチ(HC)だったエディー・ジョーンズ氏(61)率いる同3位のイングランドとは9月17日の第2戦で、同9位のアルゼンチンとは10月8日の第4戦で戦う。
23年フランス大会は決勝が10月28日となっており、選手の健康安全面、さらに各チーム間の不公平感をなくすために、1次リーグの期間を従来より1週間延長。史上初めて全チームが最短5日間の休養日を確保されている。また、出場チームの代表登録メンバーもこれまでから2人増の33人となり、大会中の移動時間や移動回数を最小限に抑える方針となっている。各組2位までが決勝トーナメントに進む。
◆1次リーグD組の日本戦日程
米大陸第2代表 9月10日(トゥールーズ)
イングランド戦 9月17日(ニース)
オセアニア第1代表 9月28日(トゥールーズ)
アルゼンチン戦 10月8日(ナント)