五輪柔道代表の素根、日大入学へ 活動拠点はパーク24か

 東京五輪の柔道女子78キロ超級代表で、昨年7月に環太平洋大を退学した素根輝(20)が4月から日大に入学することが3日、複数の関係者の話で分かった。活動拠点は実業団のパーク24が有力で、学生生活を送りながら初の五輪で金メダル獲得を目指す。

 福岡県出身の素根は豊富なスタミナと、担ぎ技を軸とした攻撃力が持ち味。2019年8月に世界選手権を初制覇し、同11月のグランドスラム(GS)大阪大会も優勝して柔道日本勢で五輪代表第1号を決めた。体重無差別で争う全日本女子選手権は2度制している。

 パーク24には、男子66キロ級の阿部一二三ら多数の強豪選手が所属する。

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