帰国の柔道日本勢、講道館で隔離 行動制限緩和への新たな動き

 ウズベキスタンのタシケントで開催された柔道のグランドスラム大会出場から帰国した日本代表選手らが、新型コロナウイルス感染拡大予防のための約2週間の隔離期間を東京都文京区の講道館で過ごすことが10日、判明した。期間中は館内の道場で練習も可能で、帰国後の行動制限緩和への新たな動きとなる。

 全日本柔道連盟の金野潤強化委員長によると、スポーツ庁や日本オリンピック委員会(JOC)の提案による特例措置。52キロ級の阿部詩(日体大)や70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)の東京五輪代表ら女子4選手と指導者3人が9日から24日まで入り、感染対策順守を条件としている。

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