松崎賢士郎が初の剣道日本一 女子は諸岡温子が初出場V

 剣道の第68回全日本選手権は14日、長野市ホワイトリングで行われ、前回大会2位の松崎賢士郎4段(筑波大)が初の日本一に輝いた。学生の優勝は2014年の第62回大会を制した竹ノ内佑也(筑波大)以来。同時開催された第59回全日本女子選手権は諸岡温子3段(中大)が初出場優勝を飾った。

 決勝で松崎は村上雷多5段(大体大教)から面と小手を奪って2本勝ちした。諸岡は山崎里奈4段(明大)を延長の末に面で下した。

 新型コロナウイルスの影響で両大会ともに強豪の警察官勢は出場しなかった。

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