フェンシング日本代表 帰国前検査で3選手がコロナ陽性

 日本フェンシング協会は15日、ブダペストで男女サーブルのW杯を終えた日本代表選手3人が、帰国を前にした現地での新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した。選手の性別や氏名は明らかにしていない。

 陽性者のうち1人は軽い発熱、1人は頭痛や倦怠(けんたい)感の症状を訴え、もう1人は無症状。ブダペストの別の宿泊施設で隔離されて経過観察し、回復を待って帰国の手続きをする。大会は選手や大会関係者と外部の接触を遮断する「バブル」方式の環境だったとされ、感染経路や他国選手の感染の有無は不明。陰性だった他のスタッフや選手計21人は帰国の途に就いた。帰国後は2週間の隔離措置がとられる。

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