ENEOS岡本、決勝へ意気込み Wリーグ、「攻めるバスケを」
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バスケットボール女子のWリーグで20日からのプレーオフ決勝に進んだ2チームの選手が17日、オンラインで記者会見し、史上最多の12連覇を目指す東地区1位のENEOSのガード岡本は「受け身にならず、攻めるバスケをして走り続ける」と意気込んだ。
ENEOSは昨年12月に渡嘉敷が右膝を痛めて離脱したため、速さを生かす戦術をより徹底してきた。シューター林は「ENEOSらしいバスケを40分間することが大事」と話した。
西1位のトヨタ自動車は初優勝を狙う。ENEOSには全日本選手権決勝で屈しており、長岡は「チャレンジャーとして最後までアグレッシブにいく」と語った。