ナガマツペアが全英初V フクヒロとの東京五輪代表対決制す

女子ダブルスで優勝した永原(左)、松本組=バーミンガム(AP=共同)
女子ダブルス決勝でプレーする永原(奥)、松本組=バーミンガム(AP=共同)
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 「バドミントン・全英オープン」(21日、バーミンガム)

 女子ダブルス決勝が行われ、世界ランク3位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は、同1位の福島由紀、広田彩花(丸杉Bluvic)との東京五輪代表対決を2-0(21-18、21-16)で制し、初優勝を飾った。

 勝負を決めたナガマツペアは、互いに抱き合って喜んだ。世界選手権は2連覇中だが、伝統ある全英オープンのタイトルは初めて獲得。昨年12月の全日本総合選手権の決勝では同カードで敗北していただけに、喜びもひとしおだった。

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