東京五輪・パラのメダリストパレードはオンライン開催検討「密になる」

 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、都内で理事会を開き、東京五輪・パラリンピックの壮行会、結団式、メダリストの合同パレードのオンライン開催を検討することを決めた。新型コロナウイルス感染拡大防止が目的となる。

 籾井圭子常務理事は「コロナで対面は難しい。パレードだと密になるし、今までみたいな形を想定するのは難しい。何かしら考えたい」と説明した。

 2016年リオ五輪後の合同パレードでは、約2・5キロのコースの沿道を約80万人(主催者発表)が埋め尽くした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス