古賀稔彦さん聖火ランナーだった 故郷佐賀みやき町を5月10日に走る予定も…

 92年バルセロナ五輪柔道男子71キロ球金メダリストの古賀稔彦さんが24日朝、神奈川県川崎市内の自宅で亡くなった。53歳だった。

 古賀さんの故郷・佐賀で5月9、10日に東京五輪聖火リレーを開催。古賀さんは聖火ランナーとして、10日に故郷のみやき町を走る予定だった。

 古賀さんは切れ味鋭い豪快な一本背追いを武器に、「平成の三四郎」の異名を取った。

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