紀平SP2位、坂本6位 シェルバコワが首位発進
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【ストックホルム共同】来年2月の北京冬季五輪の国・地域別出場枠を懸けたフィギュアスケートの世界選手権は24日、ストックホルムで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で紀平梨花(トヨタ自動車)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させ、79・08点で2位につけた。
坂本花織(シスメックス)は3回転ルッツで踏み切り違反を取られ、70・38点で6位、宮原知子(関大)はジャンプで転倒などのミスが続き、59・99点で16位。
強豪ロシア勢はアンナ・シェルバコワが自己ベストの81・00点で首位発進し、エリザベータ・トゥクタミシェワが78・86点で3位。