パラアーチェリーで東京パラリンピックの開催国枠の代表などを争う国内最終選考会最終日が28日、本番会場の東京・夢の島公園アーチェリー場で行われ、コンパウンド個人(車いす、立位など)で女子は2012年ロンドン大会5位の永野美穂が2大会ぶりの代表に、男子は宮本リオンが初の代表に内定した。
男子リカーブ個人(車いす、立位など)は長谷川貴大が08年北京大会以来3大会ぶり、男子個人(車いす)は大山晃司が初の代表に内定した。
7月の世界最終予選会(チェコ)で男子リカーブと男女のコンパウンドの出場枠を追加で獲得できる可能性が残っている。