空手・植草歩 パワハラ問題をブログで説明 自立心・自尊心を傷つけられた

 空手の東京五輪女子組手61キロ超級代表の植草歩(28)=JAL=が28日、全日本空手道連盟の香川政夫強化委員長(65)からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題について自身のブログを更新し、経緯を説明した。

 香川氏は強豪・帝京大空手道部の師範で、植草も指導を受けていたが「昨年9月頃から、師範から、練習環境のこと、大学院進学のこと、その他プライベートや自活の為の仕事のことなどで、自立心・自尊心を傷つけられたり、大声で怒鳴られたりすることが多くなりました」などと明らかにした。

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