スノボW杯、岩渕が今季初勝利 村瀬は2位

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は28日、スイスのシルバプラナでスロープスタイルの今季最終戦が行われ、女子は2018年平昌冬季五輪代表で19歳の岩渕麗楽が決勝で91・00点をマークし、この種目で初優勝した。W杯今季初勝利で、過去5勝のビッグエアと合わせて通算6勝目。

 村瀬心椛が88・75点で自己最高に並ぶ2位。鬼塚雅と芳家里菜は予選落ちした。

 男子は大塚健が11位、浜田海人が12位で、飛田流輝と国武大晃は予選敗退。世界選手権覇者のマルクス・クレベラン(ノルウェー)が96・00点で通算5勝目を挙げた。(共同)

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