羽生結弦が世界国別対抗戦に出場 今季最終戦 チェン、シェルバコワ、トゥクタミも
フィギュアスケートのシーズンを締めくくる世界国別対抗戦(4月15~18日、大阪)の出場選手が31日、発表された。
日本は男子は五輪2連覇の羽生結弦(ANA)と、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)がエントリー。女子は紀平梨花(トヨタ自動車)、坂本花織(シスメックス)、ペアは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、アイスダンスは小松原美里、尊組(倉敷FSC)が選出された。
同大会は2年に一度開催される国別対抗団体戦で、羽生は17年大会以来、4年ぶりの出場となる。
世界選手権に出場した日本選手は、30日に帰国。入国前の抗原検査は全員陰性で、現在は隔離に入っている。
ロシアは女子で世界選手権金、銀メダルを獲得したシェルバコワとトゥクタミシェワがエントリー。米国は世界選手権で3連覇を達成した男子のネーサン・チェンが出場する。