大橋悠依は2位通過、1位は大本里佳 女子200M個人メドレー予選
「競泳・日本選手権」(5日、東京アクアティクスセンター)
東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル個人メドレー予選は、初日の400メートル個人メドレーを制し内定を勝ち取った大橋悠依(25)=イトマン東進=が2分13秒30の全体2位で午後の準決勝に駒を進めた。大本里佳(23)=ANAイトマン=が2分12秒53で1位通過。全体3位は16年リオ五輪代表の寺村美穂(26)=セントラルスポーツ=で2分13秒46だった。
大橋は「200は自信がある」と話しており、指導する平井伯昌コーチは今大会で自己ベストである日本記録2分7秒91の更新を目指させるとしている。
上位16人による準決勝は5日午後に行われ、上位8人が6日午後の決勝へ進む。決勝で派遣標準記録(2分10秒49)を突破し、上位2人以内に入れば東京五輪代表に内定する。