競泳、松元が日本新で東京五輪へ 萩野、渡部、入江らも代表

 東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第3日は5日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、男子200m自由形で松元克央が1分44秒65で優勝し、自身が持つ日本記録を0秒48更新して初の五輪代表入りを決めた。

 2位の柳本幸之介、3位の萩野公介、4位の高橋航太郎は800mリレーの選考基準を満たして代表入りした。

 女子100m平泳ぎは渡部香生子が1分6秒51で勝ち、0秒05差で2位の青木玲緒樹とともに代表に決定。100m背泳ぎの男子は入江陵介が53秒13で制し、4大会連続の切符をつかんだ。女子は小西杏奈が400mメドレーリレーの基準をクリアした。

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