大橋悠依が1位通過 決勝では自己ベストに「挑戦したい」
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「競泳・日本選手権」(5日、東京アクアティクスセンター)
東京五輪代表選考会を兼ねて行われた、200メートル個人メドレー準決勝は400メートルで五輪代表に内定している大橋悠依(25)=イトマン東進=が、2分10秒74の全体1位で6日の決勝に駒を進めた。大会初日の3日に400メートルで代表権を獲得した大橋は、2種目での五輪代表まであと一つとした。
この日の準決勝は「出し切りすぎると明日疲れが来るので、あまりガッといきすぎないように。泳ぎの1つ1つのポイントで気をつけて、7割8割くらい」で泳いだという。
決勝では日本記録で自己ベストの2分7秒91に「挑戦したい」と意欲をみせ、「そのためにも前半から積極的なレースをしたい」と意気込んだ。
6日の決勝で派遣標準記録(2分10秒49)を突破し、上位2人以内に入れば東京五輪代表に内定する。