おのののか夫、競泳・塩浦が滑り込み五輪内定 リレー要員で

 日本水泳連盟は11日、競泳の東京五輪代表にリレー要員として、男子の塩浦慎理(29)=イトマン東進、女子の白井璃緒(東洋大)増田葵(菅公学生服)池本凪沙(イトマンSS)の4人を選んだと発表した。10日までの五輪代表選考会を兼ねた日本選手権で五輪切符を獲得した29人に加え、計33人(男子17人、女子16人)となった。

 塩浦は100メートル自由形で5位に沈んでいたが、滑り込みでの2大会連続切符となった。同2位に入った松元克央(セントラルスポーツ)が個人種目の200メートル自由形でメダルを狙うため、日本水連は負担軽減のため次点として選出したと説明。昨年9月にタレント・おのののかと結婚したパワーをぶつける。

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