柔道・向、五輪へリミッター解除宣言「いい子になる必要はない」

 柔道男子90キロ級で東京五輪代表の向翔一郎(ALSOK)が11日、国際大会を終えてオンライン取材に応じた。

 GSアンタルヤ大会は初戦で敗退したが、翌週のアジア・オセアニア選手権では準優勝と復調気配。「投げる感覚をようやく取り戻せた感覚がある」とうなずいた。昨年はSNSで問題を起こし、その反省で柔道も萎縮し不調だったという。「(試合では)いい子になる必要はない。少しトンネルをくぐれた」と五輪に向けてリミッター解除を宣言した。

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