ラグビー日本代表候補52人発表 19年W杯組からはリーチ・マイケルら21人
日本ラグビー協会は12日、全英代表ライオンズ戦(6月26日・スコットランド)に向けた日本代表候補52人を発表した。19年W杯代表からは、引き続き主将を務める方針のフランカーのリーチ・マイケル(32)=東芝=ら21人が選出された。
オンライン会見で藤井雄一郎ナショナルチームディレクター(51)は「初選出の選手もいる。強度の高いプレッシャーの中でどれだけプレーできるか見極めたい」と説明。5月24日に大分合宿(同26日開始)参加メンバー35人を発表する。
6月12日に静岡でW杯以来の実戦となる強化試合を経て、ライオンズ戦へ向かう。大分合宿までに来日予定のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(51)は「この発表が私たちの準備の第一歩」とコメントした。