競泳・平井伯昌監督 期待の金メダル候補を“指名”「松元克央、佐藤翔馬、瀬戸大也」
7月に開幕する東京五輪の競泳日本代表内定選手が12日、オンラインで取材に応じた。日本代表の平井伯昌監督(57)は金メダルの筆頭候補を“指名”し、期待を寄せた。
複数個の金メダル獲得を掲げる競泳日本代表。平井監督はその筆頭候補を「松元克央の200メートル自由形、佐藤翔馬の200メートル平泳ぎ、瀬戸大也の400メートル個人メドレー」と“指名”し期待を寄せた。今後の仕上がりによっては女子の大橋や、リオ五輪で3つのメダルを獲得した萩野の200メートル個人メドレーも「可能性としては考えられる」とした。
最年少は17歳で、22歳以下の学生が13人。「とてもフレッシュ」とし「これからに五輪もかかってくる」と見据えた。