池江璃花子、五輪で「世界に戻ってきたことを証明できるように」日大壮行会で決意

壮行会後、取材に応じる競泳日本代表選手の池江璃花子(代表撮影)
 あいさつする競泳日本代表選手の池江璃花子(代表撮影)
壮行会後、撮影に応じる競泳日本代表選手の(左から)関海哉、長谷川涼香、池江璃花子、小堀倭加、本多灯(代表撮影)
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 競泳女子で東京五輪代表に内定した池江璃花子(20)=ルネサンス=が17日、都内で行われた日大水泳部の壮行会に出席した。同大在学中で東京五輪代表の長谷川涼香、小堀倭加、関海哉、本多灯らとともに抱負を述べた。

 今月上旬の日本選手権で4冠に輝き、400メートルリレーと400メートルメドレーリレーのバタフライで五輪代表に内定。壮行会では120人を超える部員、OBらを前に「今まで世界で経験してきたことを武器に五輪でもしっかりと戦いたい。池江璃花子が世界に戻ってきたことを証明できるように頑張りたい」と改めて決意表明した。

 今後は5月のいきいき茨城ゆめカップ、6月のジャパンオープンに出場予定。「とりあえずは試合を積んで、100バタと100フリーに関しては内定しているので、その種目は代表選手らしい泳ぎを毎回できたら」と語った。

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