井筒親方が苦笑い「頑張りすぎて足がつりそうに」東京五輪聖火リレーに参加
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東京五輪の聖火リレーが19日、高知県で行われ、大相撲の井筒親方(37、元関脇・豊ノ島)が初日の最終走者として、故郷・宿毛市を走った。
聖火を受け渡したトーチキスで四股を一つ踏んで喝采を浴びた井筒親方。「力士っぽいことをやろうと思ったんですけど、頑張りすぎて足がつりそうになりました」と苦笑い。現役時代から体重は少し落ち、現在は140キロ台。「140キロ以上ある体で走るのは結構大変なんですが、僕なりに一生懸命走った。その一生懸命な姿を見せたかった」と、大役を振り返った。
この日の朝には高知県出身のタレント・島崎和歌子(48)が第1走者として、高知市桂浜の坂本竜馬像前からスタート。聖火は演歌歌手の三山ひろし(40)につながれ、県西部へ。20日は県東部を巡り、再び高知市に戻って来る予定。