照ノ富士 池江璃花子&松山英樹から刺激「相当な努力」

 大相撲春場所で3度目優勝と大関復帰を決めた照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=が19日、夏場所(5月9日初日、両国国技館)へ向け都内の部屋で関取衆と約15番取って調整した。

 先日、競泳の池江璃花子が白血病から復活して東京五輪代表に内定。自身も内臓疾患を乗り越えて史上最大のカムバックを果たしており、「けがで死ぬことはないけど病気で死ぬことはたくさんある。病気の怖さというのは体で感じた。(池江は)相当な努力をしたんだな」と感激した。

 マスターズを制した松山英樹にもしびれた。「同世代の方たちが頑張っているのは刺激」と最大目標の横綱昇進への励みに。「やり切れたと最後に自分で満足できるような終わり方をしたい。結果を出せば横綱になる」と意気込んだ。

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