五輪サッカー抽選会で橋本会長「東京五輪を希望の光が見える舞台に。安心安全を最優先にお迎えする」

 東京五輪男女サッカーの1次リーグ組み合わせ抽選は21日、スイス・チューリヒで行われ、男子では開催国の日本がA組で南アフリカ、メキシコ、フランスと強豪がそろう“死の組”に入った。日本の初戦は7月22日に東京スタジアムで南アフリカと対戦する。女子はE組でカナダ、イギリス、チリと同組となった。

 抽選会の冒頭にはビデオ映像で国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長(51)、国際オリンピック委員会(IOC)のIOCのトーマス・バッハ会長(67)に続いて、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が登場した。

 橋本会長は「まだ世界はコロナ禍に包まれていますが、この状況でも日々のトレーニングを欠かさず、五輪での活躍を目指して活動してこられたアスリートの皆様、それを支える関係者の皆様に心からの敬意を表します。東京大会の開催を世界中の人々にとって希望の光が見えるような舞台にしたいと考えております。組織委員会は安心安全を最優先に皆様をお迎えすることを改めてお約束をいたします。そのためには皆様にもさまざまなご協力をいただくことになりますが、大会成功のため、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます」などとメッセージを送った。

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