ジャンプW杯上位が五輪へ スキー連盟が派遣推薦基準
全日本スキー連盟は23日、2022年北京冬季五輪の派遣推薦基準などを発表し、ジャンプ男子は来年1月6日時点のワールドカップ(W杯)個人総合上位5人とした。女子は同17日時点のW杯個人総合上位を選び、ノルディック複合は同16日時点のW杯個人総合上位5人とした。
21~22年の五輪シーズンの強化指定選手は最上位のSランクにジャンプ男子の小林陵侑(土屋ホーム)、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、ノルディック複合の渡部暁斗(北野建設)、フリースタイル男子モーグルの堀島行真(トヨタ自動車)、スノーボード男子ハーフパイプの戸塚優斗(ヨネックス)らが名を連ねた。