聖火、地上173mつり橋渡る 大分でのリレー2日目

 大分県九重町の「九重“夢”大吊橋」で行われた聖火リレーで前走者(左)とポーズをとる谷川真奈美さん=24日午前(代表撮影)
 大分県九重町の「九重“夢”大吊橋」で、トーチを掲げて走る聖火ランナー=24日午前
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 東京五輪の聖火リレーは24日、大分県での2日目を迎えた。玖珠町を出発し、九重町では、歩道専用として地上から日本一の高さを誇る「九重“夢”大吊橋」を通過。時折強い風が吹く中、ランナーは沿道からの拍手と地元中学校の吹奏楽部による演奏に笑顔で応え、地上173メートルを渡りきった。

 渡り終えた谷川真奈美さん(56)は「感染が落ち着いたら、熊本県で暮らす母にトーチを持たせてあげたい」と話した。

 聖火は午後臼杵市で、約200年間継承される日本泳法「臼杵山内流」によって、川を渡って運ばれる。地元出身のタレント指原莉乃さん(28)も午後に登場する。

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