福原愛さん夫妻の親権問題 専門家は厳しい見方「子育てしていない、不倫が原因なら…」
フジテレビ系「バイキングMORE」が26日、不倫疑惑やモラハラ疑惑に揺れる卓球女子の五輪2大会連続メダリスト、福原愛さん(32)と、卓球のリオデジャネイロ五輪台湾代表の江宏傑(32)夫妻について特集。江が22日に台湾の高雄裁判所に離婚を請求し、今後は2人の子どもの親権をめぐる争いが長期化しそうな状況に、国際弁護士・清原博氏は福原さんが不利になる可能性を指摘した。
清原氏は、結婚当時の年収は約37倍の“格差”があり、結婚後も夫婦の年収は2倍超の格差があるとされる収入面から福原さんが有利になる可能性を示しながらも、総合的には厳しい判断。
「かなり悩ましい事案だが、ただ愛さんはお子さんを台湾に残して自分だけ日本に来ている、いわば子育てしていないじゃないですかと。また、報道されているように不倫が原因で離婚になったとしたら、やっぱり心証は悪い。そういったことをもし台湾の裁判所が認めると、やっぱり父親の江さんの方がふさわしいんじゃないかといって親権を認める可能性がある」と説明した。
清原氏は「2歳、3歳のお子さんは今、台湾の生活に慣れている。子どもたちの生活の安定ということを考えると、台湾の方がいいんじゃないかと。しかも江さんもしっかり子育てしますよということおっしゃってるなら何の問題もないでしょうとなる」とも話した。