フクヒロペア所属チーム、一転リーグ参加OKに 仲裁機構が協会の決定取り消す

 2020年新設されたバドミントンチームの丸杉Bluvicが、日本協会からS/Jリーグ加盟を認められなかったことを不服としていた問題で、日本スポーツ仲裁機構は28日、協会の決定を取り消す判断を発表した。

 同チームには女子ダブルスの福島由紀、広田彩花組らが所属している。運営する丸杉が別チームを持っていることなどが争点となったが、過去に同一企業の別事業所で複数チームが参加していた事例があることなどから同機構は協会の決定に合理性がないと判断した。

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