宇野昌磨 来季フリー「ボレロ」で躍動 オフの予定は「ゲーマーとして生活したい」
5月1日に開幕するフィギュアスケートのアイスショー「プリンスアイスワールド」公開リハーサルが30日、コーセー新横浜スケートセンターで行われ、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)や、今季の世界選手権銀メダリストの鍵山優真(星槎国際高横浜)、18年世界選手権銀メダリストの樋口新葉(明大)、本田真凜(JAL)、望結(プリンスホテル)らが参加した。
宇野は五輪シーズンとなる来季のフリー「ボレロ」を力強く演技。「来季のプログラムと真剣に向き合っている姿を見て欲しい」と、見所を語った。
アイスショー後のオフの予定を問われると、ゲームでもプロ級の腕前を持つ男は「シーズンオフはスケーターとしてではなく、ゲーマーとして生活したいと思います」と、笑顔で答えた。
公演は観客動員数を50%以下とし、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底して開催される。