バレー男子・約1年半ぶりの国際試合で中国に白星 中垣内監督「勝てたことは評価できる」

中国に勝利し、喜ぶ(奥左端から)高橋藍、西田ら日本=有明アリーナ
第2セット、スパイクを決める西田=有明アリーナ
第2セット、スパイクを放つ高橋藍=有明アリーナ
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 「バレーボール・男子国際親善試合、日本3-2中国」(1日、有明アリーナ)

 東京五輪のテスト大会を兼ねて無観客で行われ、日本代表が3-2で競り勝った。

 日本は国際試合デビュー戦となった高橋藍(19)=日体大=、大塚達宣(20)=早大=をスターティングメンバーで器用。第1セットは全体的に緊張もあり21-25で落としたが、第2セットで西田有志(21)=ジェイテクト=を中心に得点を重ね、25-21で奪い返した。続く第3セットは23-25で失うも、第4、第5セットを25-18、15-8で連取し、激戦を制した。

 19年W杯以来、約1年半ぶりの国際試合を終えた中垣内祐一監督(53)は「チーム作りはまだまだこれからだけど、勝てたことについては評価できる」と振り返った。

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