バレーボール日本代表が中国に完敗 荒木主将「課題がたくさん」

 中国に敗れた(手前左から)小幡、石井、長岡ら日本=有明アリーナ
 第3セット、トスを上げる田代。左奥は荒木=有明アリーナ
 第2セット、指示を出す中田監督=有明アリーナ
3枚

 「バレーボール・女子国際親善試合、日本0-3中国」(1日、有明アリーナ)

 東京五輪のテスト大会を兼ねて無観客で行われ、日本は世界ランキング1位の中国に0-3でストレート負けを喫した。

 第1セットを16-25、第2セットを18-25と連続で失った日本は、第3セットに序盤から連続得点でこの試合初めてリードする展開を繰り広げたが、中国の追撃を振り切れず29-31で落として完敗した。

 主将の荒木絵里香(36)=トヨタ車体=は「課題がたくさんあってまだまだ頑張っていかないといけないことを痛感した」。中田久美監督(55)は「最後のセットは勝ちきりたかったけど、今月後半のネーションズリーグに向けてしっかりと強化をしていきたい」と前を向いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス